西袋中学校体育館

GYMNASIUM OF NISIBUKURO SECONDARY SCHOOL 

1-37 天井詳細

稲田地域体育館につづいて混構造をもう一度試みてみようということになった。今度は前回とは異なって出来れば地元材を使いたい、それも真物でと考えた。又金属の使用は木とのなじみが必ずしも良くないので極力避けたいという点が異なっている。検討の結果、主たる屋根梁材は杉四寸角(芯持材)を9段重ね、ホゾで相互に緊結して使用、それをスパン約30m×35mの屋根面にバイアスに組む。全体は折板で野地板は杉板(3p厚)張、梁のジョイントの一部だけに緊結のボルトが使われている。屋根以外はRC構造であるので、屋根にはシェルターとしての負担以外はかけられていない。このような構造が従来の鉄骨造の体育館と同等の費用で出来れば、今後様々なところで展開することが出来るのではないだろうか。

1-35 内観

1-36 
断面詳細図

1-39 外観

1-38 軒裏